2008年09月30日

国家予算並みの公的資金投入

米国政府が、今回の金融危機に対する約75兆円規模の

公的資金投入策を議会を通過させるには、紆余曲折があった。

75兆円といえば、日本の国家予算なみの規模だ。

対応のスピードが速い米国でも、そう易々とはいくまい。

米国議会は、公的資金投入に対し、納税者の納得が得られない、

として消極的な面があり、ブッシュ大統領が、異例のマケイン、  

オバマ両次期大統領候補に協力を依頼するという一幕もあった。

両陣営のスタンスにも差があり、公的資金投入に対する決定には、

少し時間が必要であったのだ。

決定スピードが、遅いわけではないが‥

今回の米国金融危機の表面化は大統領選を控えた時期でもあり、

この危機のタイミングの悪さも感じる。

大統領(ブッシュ)の大統領としてのリーダーシップが、発揮しづら

い時期でもある。

ポールソン財務長官が、リーマンは救済せず、AIGは救済するとい

うあまり一貫性のない判断を下したのは、果たして正しかったのか?

という問題は、ポールソン氏のリーダーシップに対する疑念となって

はいまいか?

バーナンキFRB議長のリーダーシップは、今回どうなのか?

一国が危機に直面したとき、TOP、TOP層のリーダーシップが

重要だ。

今回の問題をリーダーシップの問題として見ることも、

将来、大きな意味があるだろう。

posted by 成長企業プロデューサー 小松弘明 at 18:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | リーダーシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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