のために訪問させてもらっている。
先週金曜日、その会社の「経営計画発表会」の参加させていただき、
翌土曜日に、「駿府城公園」にご案内いただいた。
駿府城は、今、堀と石垣しか残ってないが、城門、巽櫓が
復元されている。
公園の中央に、「徳川家康像」があり、

鷹狩が好きだったと伝えられているように、
鷹を左手に乗せた像になっている。
天下取りのために、家康は健康のためにも、鷹狩をやったという
話しだ。
また、薬の知識に深いだけでなく、自分自身で薬を調合するほど、
健康には、人一倍気をつけていた。
秀吉や、並みいるライバルより、先に死ぬわけにはいかないからだ。
トップの自覚と責任を誰よりも自覚していたのだ。
目標達成(天下取り)に対する執着心や、見事である。
こんなエピソードがあるそうだ。
秀吉に、
「家康殿の宝は?」ときかれ、
「500人の三河武士でござる。」
と答えたそうだ。
当然だが、大きな目標は、一人では果たせない。
人財の勝負なのだから。