2008年10月10日

体育の日

ほんの少し前まで、

10月10日と言えば、「体育の日」だった。

メタボ検診や、健康ブームの中で、そろそろ僕自身も健康に気を

使う必要が出てきたのかもしれない。

話しは、とんでもなく飛んでしまうが、

勝海舟は、

「家康公は理屈をいわざれど三百年の治を保てリ」と言った。

駿府城跡 石碑1.jpg
(家康は、隠居し駿府城で豊臣家滅亡のシナリオを描いた!)


司馬遼太郎さんは、その著書、

風神の門 (上) (新潮文庫)

で、家康について、
 
こんな書き方をしている。

『若いころからのくせで、米は食わず麦を主食とし、

老人のくせに文学、茶道といった風雅の道にはまるで興味がなく、

ひまさえあれば、まるで合戦に出かけるほどの陣容をととのえて

鷹狩に出るのである。じっと屋敷にこもっていられないたち

なのである。』

(この本の179p〜)
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『戦術家としては武田信玄、上杉謙信ほどの天才はなく、外交家

としても、家康の師匠格であった織田信長ほどの鬼才はなく、

人心を攪る技術は豊臣秀吉に劣っているが、なによりも家康の

すぐれた点は、それらの英雄とはくらべものにならぬほど長命

だったということである。』

永続的な組織をつくる際、その必要な才能は、天才とは限らない。


凡人の僕には、とても励みになる“司馬史観”である(笑)。
posted by 成長企業プロデューサー 小松弘明 at 18:00| 東京 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 歴史から学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小松さん お久しぶりです。
信長、秀吉、家康の話しはよく聞きますが、家康という人は、忍耐強い人であったとも聞きます。
久しぶりに、歴史上の武将を肴にお会いしましょうか?
忘年会を兼ねて・・・。平石
Posted by 平石郁生 at 2008年10月11日 15:56
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