さて、時間的余裕が全然なかったのか?
というとそういう訳ではないのだが‥
時間と余裕の間には、摩訶不思議な関係が存在する。
とまあ、それはそれでいいのだが。
今日は、ゆっくりとできるので、
乱読で、リラックス&ストレス解消。
枕元で、残ページわずかになった二冊を完了。
加藤 廣
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ブログを振り返ってみると、
昨年の8月から、ゆっくりゆっくり読んでいたものだ。
http://kaicho.esm-ms.jp/article/51410824.html
やはり、「本能寺の変」の関するものは、おもしろい。
逆説の日本史 15 近世改革編 (15)
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井沢 元彦
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徳川吉宗は、本当に名君か?
経済音痴ではなかったのか?という発想がおもしろい。
貨幣経済に移行しているにかかわらず、「米経済」を守ろうとする
政策をとったことで、逆に庶民を疲弊させたのだ。
世間で喧伝されているほど、名君ではない?ともいえる。
ところで、少し前の新刊になるが、
北方謙三さんが、「史記」を書き始められた。
枕元・乱読の一冊目。
史記武帝紀 1 (1)
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北方 謙三
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あの「史記」を、とてもハードボイルドタッチで扱われている。
少しずつ、読みすすめている。
次は、
宮城谷昌光さんの「三国志」、第7巻がやっと出た。
これは、買っただけで、まだ読み始めていない。
いわゆる、「つん読」状態。
いよいよ、三国鼎立に向う。
6巻が出てから、結構時間がたっていたので、楽しみにしていた。
ただ、文庫本も発売され始め、ちょっとムッとしてもいる(笑)。
乱読癖は、どうにもならず、
部屋が本だらけになるが、それが、いちばん精神には
よさそうだから、仕方ない。
しかし、我ながら、「三国志」には、目がないなぁ〜
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