2008年11月22日

ふるさとへの提言

先週日曜日(16日)のブログからのつづき‥
    ↓
http://kaicho.esm-ms.jp/article/109743695.html

僕ら“知援隊(高知応援隊)”は、尾崎知事が上京する時を狙い、

ある提言を行った。

その様子は、地方紙の「高知新聞」に取り上げられ、

11月9日(日)の朝刊の記事になった。
       ↓

高知新聞記事
(僕は、尾崎知事と知援隊隊長の小松弁護士の間に写ってます)

ところで、

『ふるさと納税(寄付)』という制度をご存じだろうか?

故郷に寄付をすると、寄付金の一部が所得と、地方税所得割から控除

されるという制度なのだが、

実は、別に故郷ではなくても自治体に寄付をすれば、一部は控除され

るので、高知県出身者でなくても一向にかまわないのだ。

「寄附金税制の概要」
http://www.pref.kochi.jp/~soumukikaku/kihukin.html#zeisei

申告をしていない人は、申告の必要があったり、この制度の認知度の

低さもあいまって、高知県に限らず、少ししか利用・活用されていな

いと思われる。

また、経済的効果もすごく高いものではないので、自治体側も

あまり本気になっていないのでは‥という節もある。

でも、我々は経済的効果よりも、この制度を新たなネットワークづく

りの仕組みとして尾崎知事に提案した。

高知県は、若者の他県流出率が日本一高い県でもある。

ということは、高知県出身者は、県外に多くいるという事実が

一方で存在するということでもある。

ただ、住民票を移してしまうと、高知県側には一切データベースがな

いために、寄付をお願いしようにも、「人づて」「クチコミ」に頼ら

ざるを得ない現状があるのだ。その挽回策としての位置づけ。

また、高知県は、「食」「自然と歴史」「文化」に強みを持って

おり、案外他県の方でも高知ファンは多いのだ。
(これに関する話しは別途書くこととする)

ただ、この制度を一過性のものではなく、長期的な取り組みにし、

その経済的効果への期待を切り捨てれば、ちがうシステムとしての

価値がみえてくる。

まずは、

ふるさとを思う気持ち、高知が好きな方の気持ちを寄付という形に

変えてもらおうという取り組みに変え、ONE TO ONE

マーケティングの入り口としての位置づけとしませんか?

という提言にしたのだ。

この寄付をしてくれた人に対し、「準高知県人」として

県が認定を行い、金銭的メリットはあまりないかもしれないが、

様々な特典を付与するという仕組みに位置づけましょう、と。

高知県は、他県に10年先駆けて、老年人口(65歳以上)が

25%を越えた「高齢者県」だ。(既に平成17年に25.9%)

人口減少では、全国平均に15年先行している。

ということは、何とかして人口を増やすといった政策ではなく、

高知にゆかりのある人、高知ファンに、帰省・観光をし易くしたり、

高知の産物を購入してもらったりすることに注力することが、

必要だろうと“知援隊”メンバーは考えたのだ。
(勿論、高知出身の高額所得者には、多くの寄付を依頼するが‥)

尾崎知事にこの提案をしたところ、即座に「おもしろいですね」

との返事を頂いた。

細かなことだが、寄付のための申込書の使い勝手の悪さも

強烈に指摘したのだが、すぐに改善の指示を出してくれた。

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尾崎知事なら‥ 高知をつぶさずに改革してくれるかもしれない

とメンバーの誰もが思った瞬間だった。

この提言はまだスタートを切ったばかりではある。

もしかしたら、全然うまくいかないかもしれない。

ただ、僕らもふるさとが破綻してもらう訳には行かない。

待ったなしの改革が高知には必要だと知ったからだ。

たから、少しでも知恵を出して応援したいという気持ちが

集まったのが“知援隊”だ。

このつづきはまた‥











posted by 成長企業プロデューサー 小松弘明 at 14:00| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 知援隊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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