2008年12月01日

日本人の忘れ物

今日は、早朝7時3分の新幹線で、静岡に出張でやってきた。

ここ何回かの出張で読んでいるのが、

「日本人の忘れ物」だ。

奈良県立万葉文化館の館長をされている、中西進さんという方の

著書だ。

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日本人の忘れもの
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中西 進
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外国に行くとよくわかるのだが、案外自国の文化に対して正しい知識を

もっていないことに気付くことが多い。

きちんと説明できない自分が恥ずかしかったりする。

この本は、“日本の文化”が忘れさられようとしていることに

さりげなく警鐘をならしている。

ドキっとしたり、これまで全然知らずに

日本人をやってきたんだなぁと思うことがあって、

興味深く読んでいる。

例えば、少し引用させて頂くと、

「日本人の忘れ物2(文庫版)」62p〜

あきない 立ち戻りたい商業の原点

『2001年9月、奈良県明日香村に県立の万葉文化館がオープンした。その建築の途中で、地下深い遺跡が見つかり、しらべたところ、日本でいちばん古いお金が出てきた。建築の場所がお金をつくる工房の跡だったのである。(中略)そもそも日本最初のお金は和銅開宝だと歴史で教えられた。708年、日本ではじめて銅が発見され、‥
ところが、さらに古いお金を政府が作っていたことがわかり、その実物も出てきた、という次第である。さてそのお金、表面に「富本」の文字がある。』

(中略)

『紀元一世紀の漢の時代、馬援という男が政府に政府に手紙を送り、
「人民を豊かにする根本は、食物とお金です。だから昔の銅のお金を復活させる方がいいでしょう」といった。このところ、原文では「富民之本、在於食貨」(富民の本は食貨にあり)とある。‥
683年ごろの日本の天皇、天武天皇は何でも中国の漢時代をお手本にしていたから、このこともよくわかる。つまり当時の日本でも、民衆の食物を豊かにすることが生活を安定させることだと考え、お金も同じく生活安定の根本だと考えていたのである。』

つづきはまた明日‥





posted by 成長企業プロデューサー 小松弘明 at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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