2008年12月02日

あきない@

昨日のつづき‥


「日本人の忘れ物2(文庫版)」62Pからの

あきない 立ち戻りたい商業の原点

という章には、副題がある。

“金もうけになってしまった商業”

日本人の忘れもの
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中西 進
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64P〜

『別に経済ということばがある。これは「経世済民」ということばを省略したといわれるし、「経済之道」といった熟語も中国で古くから使われてきた。「世を経(おさ)め、民を済(すく)う」ことが経済とよばれるものの趣旨であった。この経済の大きな武器のひとつがお金である。そもそも漢字の売(正しい字は賣)買はどちらも貝を書く。貝とはお金のことだ。一方日本では「うる」「かう」という。この「かう」方は品物と品物を代(か)えることだから、現物どうしでもいい。お金はいらない。ちなみに「うる」方は利益を得ることから出たことばだ。』

なるほど、

中西さんもその後に書かれているが、

日本では、お金をつかうことが遅れていた訳だ。
(未発達だったと書かれている)

今の日本は、どうだろうか?

更に引用させて頂く。

『経済と並んで商業ということばがある。これはどういう意味か。
紀元前十六世紀のころ、中国に商という国があった。殷という呼び名の方が通っているかもしれない。別名である。

そしてこの国の人は売買がとても上手だった。そこで商の国の人のやり方がとくべつに商業とよばれるようになった。つまり商の国が経世済民の術にたけ、富本のことに心を用いて政治をおこなったことが商業ということばのおこりだと考えられる。』

商のやり方に尊敬の念を払い、商の国に少しでも近づいて、

よい国をつくろう!

そんな志が、商業ということばにあるのだ。

つづきは、また明日‥




ラベル:資本主義 商業
posted by 成長企業プロデューサー 小松弘明 at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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