2009年02月10日

土佐FBC人材創出事業

昨日のつづき‥

以前このブログで書いたが、高知県の現状はかなりひどい。

http://kaicho.esm-ms.jp/category/5856321-1.html

高知県が作成し、今年度から実施される「産業振興計画」があるが、

その中で、一部のデータをまた紹介すると、

****************************

■製造品出荷額等

本県は全国第46位。第45位の鳥取県の半分しかありません。

・第44位 島根県 1兆2015億円
・第45位 鳥取県 1兆1386億円
・第45位 高知県   5955億円

■県内総生産(産業別)

本県産業の総生産は10年間に約1500億円減少しています。

・第1次産業 489億円減少
(農業291億円 林業109億円 水産業89億円)
・第2次産業 2722億円減少
(建設業1765億円 製造業932億円)
・第3次産業 1706億円増加

****************************
  ↑
こういう足元なのである。

そして、「改革のための3つの方向」というテーマがあるのだが、

@地産地消の徹底と地産外商の展開

A産業間連携の強化

B新分野への挑戦    となっている。


かつおの藁焼き
(かつおのたたきは、藁焼きがいちばん!)


個々に詳細は書かないが、@ A の趣旨を簡単に書くと、

高知は、天然素材はいいが、一次産業と二次・三次との連携が弱い。

うまいものは作れたり、採れたりするが、それを加工する

1.5次産業が、極端に弱い。

マーケティングからプロモーション、流通面までの一貫した

流れも県(地域)をあげての取り組みが弱かった面もある。

また、若手の人材流出も大きいので、更に活性化されていなかった、

等々の課題も大きい。


そうした背景もあり、高知大学は、地域再生の人材創出事業として、

「土佐FBC人材創出」事業を文部科学省の予算採択を申請したのだ。


だから、この講座の募集要項では、

豊富な地域の農水産物に対して、高い付加価値を盛り込んだ

加工食品を開発できる人材や、分析・管理の技術業務を担える人材

さらに経営的な観点から農業をマネジメントできる地域のリーダー

を輩出したいと考えています。』と書かれている。


一方、僕にとってのこの講座の非常勤講師を務める意義であるが、

単に個人的な「ふるさと支援」ではない。


SBSの、基本的な理念・ビジョンにもとづいた活動だ。


SBSは、まだベンチャーであり、CSRというような立派なことは

いえない。

ただ、こうした、地方の営業支援・マーケティング支援は、

SBSの社会的責任を全うする、ひとつのやり方だと確信している。


高知県では、こうした形であり、福岡県では、

「中小企業家同友会」さんとの“売れる仕組みづくり研究会”の

展開であり、そして‥


これからもSBSは、営業上の経営課題を解決するために存在する。

この基本理念は普遍である。







posted by 成長企業プロデューサー 小松弘明 at 18:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 営業プロセスマネージメント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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