2011年04月22日

今日は宋さんのメルマガ配信日 

今日は宋さんのメルマガの配信日。

あまりに「人間くさくて」、うんうんとうなずいてしまったので、そのままコピペして

はりつけておきます。

許してね、宋さん。


20110216 031.JPG


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2011.4.22(第172号)

1. 元気がなくていい(論長論短 No.139)

2. 地より民を(小飼弾さんの連載コラム第3回)

3. 宋文洲TV出演のお知らせ(NHK総合)

4. ソフトブレーングループからのお知らせ

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1.論長論短 No.139
元気がなくていい
宋 文洲

このメルマガは北京から成田に向かう飛行機の中で書いたものです。本来火曜
日の昨日が締め切りなのになかなか書けませんでした。時間がない訳ではあり
ません。時間があっても熱意も衝動も出てこないので書けなかったのです。

一晩寝て疲れが取れたお陰かどうかはわかりません。気分が明るくなりました。
不思議にいくつか書きたいタイトルを思い付きました。その中から「書きたく
ても書けなかった。そして書けた」という体験を選ばせていただきました。

皆さんがどうかは知りませんが、私には結構定期的に元気のない時期がやって
くるのです。理由はある時もあれば、全く理由がない時もあるのです。定期的
に来るので冗談で「生理」と言ったりもします。

社長をやっていた頃、社員に見られないように我慢したり、喫茶店で調整した
りしていましたが、人の目を気にしなくて済む今は思い切り自宅でゴロゴロし
ます。しかし、ゴロゴロしても気持ちの中に罪悪感がじわじわ滲み出て決して
良い気分になれません。

でも不思議なことにそれからそう遠くない時期に急に元気が戻ってきます。ま
るで雨の後の青空のように。推測ですが、たぶん人間の体調も気持ちももとも
と天気のように移り変わるものでしょう。人間も自然の一部だと思えば、決し
て不自然な話ではないと思います。

それなら人間の集合体である企業、あるいは国家はどうでしょうか。果たして
ずっと元気な組織や国家はあるだろうか、またそれが人間にとって本当に必要
だろうかと考えてしまいます。

起業したばかりの時に、私も常に社員や組織に元気があるように心掛けしてい
たものです。そのためにまず自分が無理して元気を出して社員達を鼓舞してい
ました。自分がとても元気がない時にそんなことをするため、本当に寂しくつ
らい時はありました。

「宋さん、実はあの頃、宋さんが居る時と居ない時の社員の様子が全然違って
いましたよ」。先日、古い社員からこれを聞いた時「やっぱりそうだったのか」
と思いつつも、どこか「社員達に悪かったな」とも思いました。

今の自分がもう一度経営者に戻った場合はどうするかについて、まったく答え
られませんが、元気に拘ることだけはしないと思います。疲れるからではなく、
まったく効果がないと分かったからです。

若いベンチャー企業には社長から社員まで元気がよい企業があります。トイレ
のなかでも体育会系の独特な言葉で声を掛け合って気合を確かめ合います。し
かし、このタイプの企業は短期的によくても長期的には殆ど萎んでいきました。

元気やモチベーションは作られるものではありません。むしろ元気のない時、
モチベーションのない時は個人や組織の中に何かが発酵しているのではないか
と思います。見た目では元気のないこと、モチベーションのないことはあまり
気分のよいものではありませんが、それは単なる気分の問題です。

バネが縮むことでエネルギーを蓄えます。朝は暗黒を通じて光を放ちます。草
木は寒さを耐えて新緑を噴出します。我々人間は元気のない時期、自信のない
時期を経て成長の中身を作るのです。

「元気を出しましょう」、「強いので大丈夫だ」、「自信を持とう」という元
気付け作業は無駄だけではありません。自然の一部である、人間と組織の大切
な蓄積と発酵の時期を壊しているような気がしてなりません。

敢えていう。元気が要らなくていい。自信がなくていい。その時期も大切だから。

(終わり)

今回の論長論短へのご意見はこちらへ↓
https://krs.bz/softbrain/c?c=1064&m=14944&v=23410ba3
宋のTwitterはこちら↓
https://krs.bz/softbrain/c?c=1065&m=14944&v=86ca9bad




2.小飼弾さんの連載コラム第3回

地より民を
小飼弾
                   http://blog.livedoor.jp/dankogai/

4月21日午前10時現在、東日本大震災の死者数1万4084人、行方不明者1万3511人
(警察庁発表)。ついに行方不明者の数が死者の数を下回りました。その一方、
枝野幸男官房長官は22日午前0時より福島第一原子力発電所から半径20km圏内の
避難指示区域を、法的に立ち入り禁止にできる警戒区域に指定すると発表しま
した。震災はいよいよ復興フェイズに入り、同時にそれが何十年にもおよぶこ
とがこれで確定したように感じます。半減期30年のセシウム137による放射能は
そう簡単に減らないからです。

本来の区域指定は、原発からの距離ではなく実際の放射線量に基づいてなされ
るべきでしょう。米国エネルギー省の調査によると、それは福島第一原発と福
島第二原発を底辺とし、北西に40km以上遡る飯舘村を含む、以下の地図で赤色
で示された区域。

http://www.slideshare.net/energy/radiation-monitoring-data-from-fukushima-area-04182011

はじめから指定しないのはいつもの「お役所仕事」にしてもいずれはこれらの
区域も警戒区域に指定されるはずです。

この区域をどう「活用」すべきか、一案を
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51670418.html
で示したので興味があればご覧下さい。それはさておき、やっと本題です。復
興にあたって、何を優先すべきなのでしょうか、いや「何を」復興させるべき
なのでしょうか。

私はそれが、被災民であって欲しいと願っています。被災地ではなく。

もっとはっきり言ってしまいましょう。それが被災民を救うことになるのであ
れば、被災地復興はあえてしない選択があってもよいということです。例えば
2007年に財政再建団体に指定された夕張市の赤字は、当時住民一人当たり295
万円。これであれば無理に市を再建させるより、移住支援をした方が安上がり
だったはずです。

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51026303.html

住民サービスをぎりぎりまで下げて、住民税をぎりぎりまで上げても、住民が
移住してしまえばそれまで。実際2007年に1万2000人だった人口は、現在1万1000人
を切るところまで減っています。

そして今、日本全体の人口が減っています。仮に避難区域指定が解けるのに30年
かかったとして、30年後一体どうなっているのでしょうか。2010年に1億2800万
人だった人口は、2040年には1億人をわずかに上回る程度になると推計されています。

http://www.ipss.go.jp/pp-newest/j/newest03/newest03.asp

別の言い方をすると、今回の震災の死者行方不明者の100倍もの人たちがいな
くなるのです。これは現在の東北地方の全人口932万人の三倍にもおよびます。
このことを計算に入れず、現在の人口を元に「復旧」をしたら、30年後の人々
がそのツケで苦しむのは目に見えています。

宋さんも私も、現在「ふるさと」に住んでいるわけではありません。が息災で
す。そこを離れたから今がある。住み慣れた土地を失うのは悲しい事です。し
かし自らの命を失うほどのことではない。復興に関わる人々は、そのことを忘
れないでいて欲しいのです。

(終わり)




3.宋文洲TV出演のお知らせ

2011年5月12日(木)20:00〜20:43
NHK総合「仕事ハッケン伝」
http://www.nhk.or.jp/hakkenden/

毎週木曜日20時〜ついに始まります。
さまざまな企業の仕事にタレントさんが体当たりでチャレンジします。
宋は専門家としてそれぞれの会社の特徴や成功の秘訣に迫ります。

是非ご覧ください!

※放送スケジュールが前回のご案内から再度変更になりました。

(終わり)




4.ソフトブレーングループからのお知らせ

<セミナー・研修のご案内>

◆【名古屋4/28】
成果にこだわった行動に落とし込むための仕組みづくり
プロセスマネジメントを通じてどう行動を実行させるのか?
事例を含め、分りやすく二部構成にて講演いたします。
https://krs.bz/softbrain/c?c=1066&m=14944&v=b3272dfe


◆【東京4/28】 パート・アルバイト戦力化講座説明会
マクドナルド創業レイ・A・クロック氏の開発した仕組みを体得し、
日本マクドナルド創立の藤田田氏とともに1,000億円企業に
成長させた林俊範氏の人財育成プログラム
https://krs.bz/softbrain/c?c=1067&m=14944&v=16acbdf0


◆【東京5/17】追加開催決定!iPhone/iPadを営業の武器に!無料セミナー
ビジネスを成長させる為には、営業力を強化し、お客様、営業マネージャー、
経営者とのコミュニケーション量もアップしなければなりません。
その課題を解決する「鍵」としてiPadやiPhoneが注目を集めています。
成功するスマートフォン導入の秘訣と、
新鮮な営業情報を経営の武器にする秘訣を公開します!
https://krs.bz/softbrain/c?c=1068&m=14944&v=f4f7d2ef


◆<好評につき開催日追加いたしました>
【東京5/ 11・5/25】落とし穴を埋める!営業職採用勉強会
営業職キャリア採用で陥りがちな「落とし穴」を再確認し、
入社後のミスマッチを防ぐ的確なプロセスや即戦力人材採用の
ための戦略的手法をコンサルタントが伝授します。
<参加費無料/キャリア採用担当者様対象>
https://krs.bz/softbrain/c?c=1069&m=14944&v=517c42e1


◆【福岡6/10】営業改革 / 営業力強化セミナー
「プロセスマネジメント」で営業を変える!
本セミナーでは、営業改革の根幹となる「プロセスマネジメント」の手法を
事例を交えながら御紹介致します。
https://krs.bz/softbrain/c?c=1070&m=14944&v=3fe1e7cf


<その他最新情報>

◆「営業ニュース」
営業に関わるさまざまなニュースがここに集結しています。
情報収集や課題解決にお役立てください。
https://krs.bz/softbrain/c?c=1071&m=14944&v=9a6a77c1

「営業ニュース」twitterはこちら↓
https://krs.bz/softbrain/c?c=1072&m=14944&v=af87c192


◆ソフトブレーンTwitterやっています!
リリースやセミナー情報、製品開発情報など最新情報をつぶやきます。
是非フォローをお願いいたします。
https://krs.bz/softbrain/c?c=1073&m=14944&v=0a0c519c

(終わり)




posted by 成長企業プロデューサー 小松弘明 at 17:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 「縁」「友」「仲間」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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