2011年06月12日

紫陽花にまつわる独り言

今年は、ゴールデンウィーク恒例の鉢植えhttp://kaicho.esm-ms.jp/article/199205843.htmlで、

一鉢だけ、アジサイに挑戦していた。

梅雨空になると、日々草だけでは、物足らなく感じるときがあるからだ。

ここにきて、しっかりと花をさかせてくれ始めた。

アジサイ1.jpg

中野の島忠で、苗を買ってきて植え替えただけのものだが、しっかりと根付いて花をさかせてくれると

ホッとするし、ほっこりとする。

日本原産の「ヤマアジサイ」を今回は、選んだ。

僕は決して右翼ではないが、今年は「日本原産」にこだわりたいと思ったからだ。

アジサイ3.jpg

アジサイは、「紫陽花」と漢字で書かれることが多い。

ちょっと調べたら、古くからの文字の世界であらわされる場合、
 
「万葉集」では 2通り “味狭藍”  “安治佐為”と書かれているらしい。

そのほかでは “安知左井”“安豆佐為”と書かれている書物もあるとのことだ。

では、紫陽花と書かれる理由はなぜかというと、

アジサイに何か漢名をあてはめる必要に迫られたとき、

唐の詩人白楽天の詩の中から日本のアジサイとは全く別植物の「紫陽花」を持ち出してきたらしい。

以来、アジサイは「紫陽花」となったとのことである。


そのため、アジサイは日本原産のものがあるにもかかわらず、中国渡来の植物との誤解が多いらしい。

西洋アジサイは、日本のものが18世紀後半からヨーロッパに持ち出され品種改良され、逆輸入された

ものとのことである。

いずれにしても紫陽花は、梅雨空によく似合う。

アジサイ2.jpg

全く余談ながら、今から30年前、僕はZ会の通信添削をやっていた。

その時のネームが、「紫陽花」だった。

「紫陽花」という文字の配置が好きで使っていたのだが、

成績優秀者のリストに「紫陽花」の文字を見つけると、ちょっと小躍りしたものだ。

高知の田舎者が、都会の猛者たちに負けないで、がんばった証だと当時は考えていた。

今となっては、ただの思い出である。
ラベル:紫陽花 アジサイ
posted by 成長企業プロデューサー 小松弘明 at 10:21| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 休日 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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