2006年05月12日

七田さんの北京レポート

七田さんは、私がソフトブレーンに転職したときからの仲間です。
今は、私同様ソフトブレーン社の副社長と、北京の開発会社「軟脳軟件」のTOPとして、北京に常駐しています。

宋さんの出しているメルマガに本日から「北京レポート」が掲載されましたので、ここでもビジョナリーと同じく「知道中国」のコーナーを作って掲載します。(二週間に一度)

IMG_0374.JPG
****************************
<第一回>

はじめに
                               七田真之


中国に住んで1年以上経って、未だ中国語も出来ないのはさすがに言い訳が出
来ないと思い、少しずつながら勉強を続けています。やはり語学は甘くなく進
歩は芳しくありません。ただ進捗は別として、生まれて初めて真剣に別の言語
の学習を進めていく上で分かったことは、「コミュニケーションは想像力」と
いうことです。

相手の言っていることは断片的な単語しか分かりません。抜けた部分は、相手
の顔色や身振り、これまでの経験などで、このように言っているのだろうと
“想像”するのです。この想像が合っていれば、相手の意図は分かるし、想像
が間違っていれば、大きな誤解をしてしまいます。

知っている単語量が増えるにつれ、生活での背景が分かるにつれ、“想像”の
精度が高まってゆくことを体感しています。そして、以前の自分の“想像”が
間違っていたことも多々発見するようになりました。

IMG_0466.JPG

ネイティブ同士の交流は、この“想像”のずれが小さいのだろうと思いますが、
やはり想像力を使ってコミュニケーションをしていることに変わりはないので
はないかと思います。日本人同士でも誤解や行き違い、言った、言わないが発
生するのは、お互いの意図を想像して理解するからだと思います。

だからコミュニケーションのうまい人は、想像力の良い人、つまり、想像によ
って相手の意図を正しく把握できる人なのではないかと思うのです。語学能力
が全てと思いません。たとえネイティブレベルに話せるようになっても、“想
像”の精度が高くなければ、上手なコミュニケーションはできないのではない
でしょうか。

(終わり)
****************************
banner2.gif
posted by 成長企業プロデューサー 小松弘明 at 17:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 「知道中国」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
blogram投票ボタン
blogramランキング参加中!
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。