(11日(金)配本 15日(火)発売だそうです。都内の早い書店だと11日に並ぶ可能性もあるらしい)
あらためて手にとって見てみると、感激もひとしおだ。
(巻末エッセイ)
実は、北方先生とは、一度直接ご面談頂いている(先生はもちろんお忘れだろうが…)。
僕が、ソフトブレーンの副社長時代、グループ会社のひとつであるダイヤモンドビジネス企画の社長を
兼任していた。(2005年〜2006年足掛け2年と記憶している)
当時、“ダイヤモンドビジョナリー”という営業専門月刊誌を出しており、定番特集で、
「知道中国」というコーナーに中国と関連の強い企業様やビジネスパーソンのインタビュー記事を
載せていた。例えば、ANAが中国路線を大幅に拡充している背景などを…
社長だった僕のわがままで、(弊社)編集長の岡田さんに、
「いつもいつも仕事の話しだとつまらないから、中国の歴史作家さんのインタビュー記事を載せようよ!」
と提案し、そのわがままにお応え頂いたのが、北方先生だったのだ。
本当は、三国志フリークの僕がどうしても北方先生にお会いしたいという不純な動機が背景だが…
仕事のふりをして、自分の欲求を満たそうというダメ社長でした(笑)。
(続きがあります)
当時、先生は「三国志」を執筆されており、インタビューは、先生に三国志とビジネスを強引に関連付けて
おしゃべり頂いた内容だった(と記憶している)。
実際には、先生の(お若いころに限らず)やんちゃな話しも交えてインタビューさせて頂いた。
当時の様子を書いたブログ →http://kaicho.esm-ms.jp/article/32398095.html
いあや、懐かしい。
こうして振り返ると、北方先生とは、“縁”があるとしか思えない。
先生はご迷惑かもしれないが、一ファンとしても追いかけ続けさせて頂きます!