2007年09月24日

強い女の狭間で‥

慶応元年(1865年)9月9日付けの乙女姉さんあての手紙は、

お龍さんを紹介した手紙だ。

龍馬書簡集.jpg

京都国立博物館所蔵で、国の重要文化財に指定されているのだが、
上下二段に張り合わされていて、全長3m25cmあるそうだ。

原文の一部

“右女ハまことにおもしろき女ニて月琴おひき申候。”

(とてもおもしろい人で、月琴をひくよ)

とか、

“此女乙女大姉をして、しんのあねのよふニあいたがり候。”

(お龍は乙女姉さんを真のお姉さんのように思い会いたがってます)

とか、

“乙女姉さんの名前は全国的に有名で、龍馬より強いと評判だ”

と持ち上げて、

“お龍に着物でも送ってやってください”

なんて、書いてある。

大爆笑だ!

でも、

乙女姉さんにお龍を認めて欲しいという龍馬の気持ちが表れている。

こわい姉さんに、気の強いお龍を引き合わす前に、

お龍がやくざ相手に立ち回った事があることも紹介しているのだ。

二人が対面するときに、お互いの気の強さで反目しあわないように、
とでも考えたのであろうか。

強い女性の間で、あたふた、あれこれ考えている様子が目に浮かぶ。


そういえば、僕も家内を母親に合わせる前に‥

写真見せたり、エピソードを話したり‥ したかな(笑)?



ラベル:坂本龍馬
posted by 成長企業プロデューサー 小松弘明 at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史から学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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